『球磨川地域復興プレ大鮎釣り大会』有名テスターたちとの夢の時間を過ごしてきたんべ【大会当日】

鮎釣り

球磨川、矢部川の鮎釣りキチSAMURAIです😊

今回は、前回記事に引き続き

『球磨川地域復興プレ大鮎釣り大会』の模様をご紹介します😊

楽しかった前夜祭編をご覧になってない方は、お先にコチラをどうぞ↓↓

安定の二日酔いから始まる大会の早朝

遠征といえば、やっぱり前夜に飲みすぎる悪い癖がありまして・・w

最近はもはや・・鮎釣りより酒飲みがメインの楽しみになりつつある😅

今回も前夜祭のあと、たしか・・

最後にラーメン食って帰ったのは、夜中の1時か2時・・w

そして、大会は早朝6時集合・・😂

かなり飲んでましたので、そりゃもちろん二日酔いw

皆さん、気合い入ってますわ〜😊

前夜祭でお世話になった方々にひと通り挨拶して、

受付で、がまかつの田嶋テスターのとこに行くと・・

約束通り

「パワースペシャル荒瀬100」
「パワースペシャル急瀬95」

2本をご準備いただいてました😊

ってことで、急瀬95を後輩のOくんに、荒瀬100を私が使うことに😊

ほいで、予選は、人吉城前で。

そして、オトリ配布に並んでたら、

ドラゴン坂本さんに声をかけられ・・

『もしかして、サムライさん??昨日前夜祭で分からんかったー!タイツ見て分かったよ』

おー!ドラゴンに認知してもらえてたのか!

これは嬉しい限り😊

しかーし、こんなときに限って、竿はドラゴンフォースじゃなく、がまのパワースペシャルw
(前夜祭で、明日はドラゴン振りますとか言っておきながらww)

坂本さん、次はぜひドラゴンフォースで共演させてくださいm(_ _)m

がまかつのパワースペシャル急瀬95がとんでもない仕上がり

そんなこんながありながら、

初めて触るがまかつのパワースペシャル荒瀬100は、どんなもんかねーと記念撮影。

うん。もちろん重い。尺鮎カンタンに抜けそうな豪竿やな。

竿を引き出すときにびっくりしましたが、2番が小指くらいの太さあったようなw

全体の仕上がりは、めちゃくちゃキレイでした。

普段はシマノのドラゴンフォース、ダイワのメガトルクを使ってますが、

竿の内側(カーボンが見えるとこ)の処理が全然違って、めちゃくちゃキレイに仕上げられてたのにビックリしました。

そして、のんびり河原でタバコ一服して竿を出す。

・・ん??なんじゃこりゃ!!

感度が良すぎて、メタルが水切る瀬音がうるせー😅

大鮎竿なのに、競技竿レベルの感度・・??

なんじゃこりゃ😅??

がまかつの技術力恐るべし・・

個人的には、大鮎竿はもうちょい感度鈍いほうが好みですけどw

たーだ、オトリが早く天然に変わってくれれば良かったんですが、

18センチもないくらいのビリ養殖には、この竿はゴツすぎる・・😅

27〜28のオトリじゃなけりゃ、竿が強すぎて使い物になりませんでしたww

そうこうしてるうちにオトリ2尾が弱りまくって、さすがにギブアップw

てなわけで、シマノの島テスターの釣りを見ながら、後輩のOくんの邪魔しに行きますww

「パワースペシャル急瀬95はどげん??」

『めちゃくちゃイイです!ちょっと持ってみます?』

ってなわけで、右岸の瀬の中をちょいと引かせてもらいましたが・・

ヤバい!こりゃ銘竿だ!

こりゃメガトルク急瀬を超えてるかも・・😅

  • 胴ブレしないシャッキリ感
  • 瀬音がうるさいくらいの超感度
  • オトリを自然に引き込めるスイープな穂先から2番3番。

あれ?この竿は・・鮎竿の理想形じゃないかい??

欠点のない完璧な竿に思える・・😊❗️

前夜にがまかつの長谷川テスターが、

「急瀬95はめちゃくちゃ仕上がりいいよ!」

と自信満々におっしゃってましたが・・まさにそれ。

俺が借りた荒瀬100とは同じシリーズながら、全く表情が違いますね😅

ジャイアンと出来杉くんくらい違います。

荒瀬100は棒のようなゴツい硬さ、

急瀬95はブレない胴に穂先はムチのようなしなやかさ。

ってことで、後輩のOくんは来シーズン、パワースペシャル急瀬95をお買い上げ・・じゃないかな😂w

決勝戦は瀬田さんに事件が・・

そんなこんなで予選が終わり(俺の釣果は聞かないでくださいw)・・

決勝は渡へ移動します😊

トップトーナメンターに混じって、紅一点、オリスケ姉さんも残っとるし😁❗️

すげーなー😊

うちの尺鮎会からも、会長とKさんが決勝に残ってました。

ほいで決勝スタート❗️

となったのですが、瀬田さんが何やら開始早々にトラブってる模様・・

私らと一緒に対岸から観戦してたダイワの伊藤さんも、車でレスキューに。

後で伊藤さんに話を聞いたら、瀬田さん・・

なんと・・

大会中にスズメバチに頭を刺された!

んだと😰

しかも、3回目やけん大丈夫!という謎の理由で、大会続行・・😰

とんでもねぇ・・猪みたいな人やな・・

とOくんと一緒に驚いてました・・😅

大会そのものは、やっぱり厳しい今年の球磨川・・

ってことで、観客としてはイマイチ見応えに欠けましたが、

同じ釣り師として、あんだけ釣れない状況で2時間も集中して釣るってのはすげーなーと思います。

(プライベートなら間違いなく移動してるレベルや・・😅)

ドラゴン坂本さんも、最後の数分にやっと1本掛かった!と言ってありました。

シマノの島さんは2時間釣果なし。
でも検量で2時間使い終えた養殖オトリがビッチビチのサラに近い状態・・❗️

技術がすげぇわ、この方。
マジ半端ねぇ・・

予選も近くで釣りを拝見させてもらいましたが、とんでもなく丁寧・・。

俺ももし養殖鮎に生まれ変わったら、島さんに使ってほしい・・w

と思うレベルの・・過去イチ丁寧な釣り師さんでした。

優勝・・はなく最優秀選手・優秀選手というスタイル

そんなこんなで決勝が終わったのですが、今回は優勝や2位といった順位付けはしない方針らしく、最優秀選手、優秀選手という形で表彰。

最優秀は、がまかつのテスターさんでした。
(予選の最中、たしかライター貸してもらったいい方でした😊)

優秀選手は複数名選出されて、尺鮎会のKさんも表彰されてました😊

Kさん、おめでとうございます!

というわけで、色々見させてもらった2日間でしたが、

昨年の状況でやってたら、みんなボコボコ釣り合って、

相当楽しい激流バトルができてた・・んでしょうけど、今年は如何せんしょうがないよなー😅

とはいえ、サイコーに楽しかった2日間でした😊

メーカーの垣根を超えて、これだけのメンバーが集まって、

前夜祭も盛り上がって、街を上げてのウェルカムモード。

ホントに素晴らしい大会だったと思います😊

2日間、お世話いただいた関係各位に、改めて感謝申し上げます。

来年もぜひ参加させていただきます😊❗️

来年募集が始まったら、ブログやインスタで紹介させてもらいますねー!

とはいえ・・こんだけ楽しい大会は間違いなく抽選やな・・😓w

ではでは!

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