鮎の塩焼きをプロっぽく仕上げる方法(鮎の踊り串の打ち方解説)

SAMURAIクッキング

矢部川、球磨川の鮎釣りキチSAMURAIです😊

さーて、サムライクッキングのお時間です!

今回は、鮎の塩焼きの際に使える

『踊り串』の打ち方の解説になります😊

パッと見てそのままやってもらえたら、

誰でもこんな感じのプロっぽい仕上がりになりますので、

ぜひ最後まで読んでみてくださいね😊

それじゃどうぞー。

釣り師のための鮎の焼き方解説

まずは冷凍庫から鮎を引っ張ってきて、流水で解凍します😊

ここまでは、誰でもやってることですよねw

いいですねー😊

ブリブリでうまそうですねー😊

これを鮎が水中でコケをハムように、踊ってるように串を打っていくわけですね😊

ちなみに我が家では、鮎の焼き串は100均の金串を使ってます。

それじゃ踊り串をステップごとに紹介しますよー。

鮎の踊り串の打ち方

金串をクチからブッ刺して、追い星に抜く

この時のポイントは、背骨の下側を通らせることです😊

クチ→エラ、エラ→追い星

追い星→背骨の下

こんなイメージで串を貫くといい感じになります😊

そして、焼き上がりは左頭で盛るので、

串を打って魚体に穴を開けるのは、魚体の右側面だけにします。
(左側面はキズのないキレイな状態で)

左側面の皮下で金串をストップ

追い星から背骨下を抜いたら、

そのまま上に向かって金串を突き進めます。

そしたら、左側面の背中あたりにきますので、そこで金串をストップ❗️

勢い余って皮を貫かないようにしましょう😅

折り返して、右側面の逆バリ位置に抜く

ここからまた右側面に折り返していきます。

そのまま、グッと反対側に曲げて尻尾を上に持ち上げてください。

ふだん、逆バリを打つあたりを目指して、串を抜いていきます。

逆バリを打たない鮎釣り師以外は、尻ビレのあたりを目指してくださいw

この時は、背骨の上を金串が通るように意識してみてください😊

これで完成です😊

実はコツを覚えたら、カンタンですww

でもこれをやるとやらないのでは、見栄えが全然違うので、絶対やった方がいい😊

こんな感じにクネクネと魚体を左右にクネらせながら、

頭を下げて、シッポを上げるといい感じに見えます😊

ちなみに、これをやると、

背骨の上下をスパイラルさせるような感じになりますので、

立て焼きなどをする場合、竹串を使うと串から鮎が落ちにくくなるようです❗️

それじゃ普段やってるコンロでの焼き方もチョコっとご紹介しますね😊

ガスコンロでの焼き方

化粧塩をあてる

まずはヒレに化粧塩を当てます。

焦げ防止のためですね。

私はあんまり塩辛いとイヤなので、あんまりベッタリはやりません。

全体に岩塩をあてる

私は鮎を焼くときは、岩塩を使ってます。

別に安い海塩でもいいと思いますが、

なんとなくマイルドで美味しい感じがするのでw

せっかく美味しい鮎を焼くんだから、塩も美味しい塩がいいかなーと😊

あとは鮎をコンロに並べて、全体にガリガリ塩ふって準備完了です😊

コンロの弱火でジックリ両面焼く

あとは好みの焼き具合まで、コンロの弱火で

両面をジックリジックリ焼いてください😊

私は片面10〜15分くらいかけてジックリ焼きます。

焼き上がりまで30分くらいかけますね!

ここは好みの世界なんで、好きな焼き加減でいいと思います。

1つだけプロっぽく見せるポイントを紹介しておくと、

途中で、鮎のアゴを箸で外して、クチをガバッと開いてやります。

このひと手間で、見栄えがめちゃくちゃ良くなりますよ😊

そんなこんなで、はい、焼き上がりましたー😊

いい感じでしょー😊

これがうまいんよなー😊

濃いめのジャックダニエルに合わせて、

口の中で日米同盟のハーモニーを奏でます♪

もちろん、炭火で焼いた方がうまいに決まってますが、

時間がない時は、ついついグリルに頼っちゃいますw

グリルでもそれなりに仕上がりますので、普段踊り串を打たない人は、ぜひ試してみてくださいね😊

 

次回は・・そんな炭火での

革新的な鮎焼きシステムを考えたので、皆さんにご紹介したいと思います。

(とは言いながら、ついつい釣りに行ってブログ放置してしまう・・w)

ではまたー。

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