矢部川、球磨川の鮎釣りキチSAMURAIです😊
今回はハイエースの改造記事になります。
とはいえ、他車に流用可能なヤツなので、いろんな方に参考になるはずです。
ぜひ最後まで覗いていってくださいねー。
ハイエース乗りの永遠の悩み
ハイエースといえば、圧倒的な収納力!
ですよねー😊
釣りでもキャンプでも、私の場合は、ハイエースなしじゃ成立しません。
私の愛車は2段ベッドを組んで、下段のベッドを取り外して、
収納スペースをしっかり確保した後で、上にベッドを残してます。

こうすることで、圧倒的な収納力を残したまま、ベッドで車中泊ができるスタイルを両立してるんですが、1つだけ悩みが。。。
『奥のほうの荷物が取り出しにくい』
そうなんです。
一番奥の方はリアゲートから1.8mほどありますので、
潜りこまなきゃいけないんですわ・・
しかも、奥の方はだいたいキャンプグッズを積みっぱなしにしてますので、案外重いんですよ。。
ってことで、今回はスライドフロアを取り付けて、一気に解消していこうと思います。
スライドフロアの取り付け

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今回のキーになるのが、このスライドレールです。
恐らくホームセンターなどでは扱われてないので、ネット購入が必須じゃないかと思います。
私が購入したのは、このメーカーの【150cmの超重量用】になります。
↑のアマゾンを押して、超重量用(ロックが黄色のやつ)
(レール左右セットでだいたい2万円弱でした。)

これをハイエースのリアに固定して、あとはアングルを組んで、コンパネを置くだけ😊
このスライドレールさえ手に入れれば、誰でもカンタンにスライドフロアできますよ。
設計はこんな感じ。

細かいところは現場合わせでやっていったので、寸法はだいたいのイメージで。
というわけで、後輩を呼んで日曜日に一気にやっていきました😊

まずは仮置きしてイメージを膨らませて・・
左右のレールをベッドキットの足に固定したら、
M6❌10mmのビスで、30❌30のアングルをスライドレールに固定。
あとは左右をまたアングルで繋いで枠をつくったら
補強でセンターにフラットバーを1本。

鋼材のカットは近所のコメリでやってもらいました😊
ここまで必要な工具は、ドライバーくらいなもんです✌️
あとは、枠の寸法測って、またコンパネをカットしてもらって
合わせてクッションフロアを自分でカットします。

ここでようやくカッターという2つ目の工具がww
ここまでドライバーとカッターしか使ってませんw

クッションフロア用のボンドとハケの登場です。
ホームセンターのクッションフロア切り売りのとこに、一緒に売ってます。
コンパネにこのボンドをハケで塗っていきます。

全面に専用ハケで塗っていけばOKです。
ちなみに、この手のボンドは塗ってから少し乾かした方が接着力が上がるので、30分くらい放置します。
30分後、クッションフロアを上手に置いて、センターからエアーを抜いていきます😊
とはいえ、物置の床なので、だいたいでOK😊

ここまで来たら、あとはスライドの枠に置くだけです😊

ほい、完成🤗
耐荷重140キロのレールですので、
これで磯釣りのコマセとか、クーラーとかガンと乗せて、スライドで奥までスルスルです✌️
インスタに動画を載せたので、参考にアップしておきます。
めちゃくちゃ便利なヤツですが、いざ作ってみると1日で完成しましたよ😊
もちろん私は本職さんじゃありませんので、誰もがカンタンに作成できると思います。
必要な工具は
『ドライバーとカッターだけ』ですww
今後は、釣り場で荷物をさっと下ろして、このスライドフロアをテーブル代わりにしたりもできます。
釣り場で引き出すだけで、さっと設営できるテーブルってめちゃくちゃ便利やと思いますよ😊
気になった方は、ぜひスライドレールを購入してみてください😊
残りのパーツは、ホームセンターに全部揃ってますので😊
ちなみに、かかった総額は、
ざっと4万円弱でしたー😊
ではではー。

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