矢部川、球磨川の鮎釣りキチのSAMURAIです😊
今回は、梅雨の合間に鮎釣りの水中糸の考察を😊
いきなりですが、水中糸はナニ使ってますか??
複合メタル、単線メタル、ナイロン、フロロ・・
釣り人によってこれはホント分かれる部分ですよねー😂
今回は、そんな水中糸について、
私が思うところや、気になってたところをご紹介しようと思います😊
結局アーマードが『細い、安い、強い!』万能じゃねーか?
私も今までいろんな糸を使ってきました。
トロっぱの泳がせなら、やっぱりナイロンの柔らかい泳ぎが一番いい❗️と今でも思ってますし、
荒瀬であれば、やっぱり単線メタルのスッと落ち着く感じは、やっぱり釣りやすい。
でもね・・今シーズンの私は、
ほとんどの釣りをアーマード01号でやってきました😊
12〜13センチのビリから、25センチの良型まで、
ぜーんぶアーマード01ですw
そして、トロっぱの泳がせも、ナイロンの泳がせを100点とすると、80点くらいの泳ぎは出るし、
荒瀬の引き釣りも、メタルに比べると、多少糸の軽さは気になりますが、別にやれる!んです😊
そして・・同じ号数でも、複合メタルより細いような気もします。
何より激安だし、コスパも文句なし・・w
ってなわけで、気になってた太さの部分を
手持ちの水中糸で比較してみましたので、ちょっくら覗いてみてください。
エムステージ(新旧)、メタビート、アーマードで比較
今回、手持ちのメタルは015が各種揃ってましたので、
アーマードの02と比較してみました。
もう1回言います。
他のメタルは015号ですが、アーマードは02号です!

まずは最初に分かったこと。
それは、前々から気になってたとおり、
北越のメタビートは太い!
ってことです😊

この写真の下から2番目がメタビートの015ですが、
やっぱり手持ちで比較しても、明らかにメタビートは太いです。
これまで色んなとこで聞いてきましたが、
北越の複合は強いけど、太い。
なんだか、がまかつの竿に近いものを感じます😂
私もがまかつの磯竿、マスターモデルを持ってますが、シマノの同じ号数の竿より重い・・w
けど粘って曲げてから、めちゃくちゃ強いww
メタビートも似たように、
少し太いけど、トラブル少ないし、スレにも強いし、ソコソコ安い。
私も複合の中では、一番信頼してますし。
写真では分かりにくいですが、
今回の糸で一番細いのは、やっぱり旧ハイパーエムステージ。

新作ハイパーエムステージEXを使ってから、
「あれ・・なんか太くなってねーか?」
と思ってましたが、それもそのはずw
同じ015号でも、
【旧作】直径0.064mm
【新作】直径0.082mm(旧作比128%)
めっちゃ太くなってたww
表面のコーティングで使いやすくなった分、太くなってたのね。
そして、気になるアーマード02号ですが、
ハイパーエムステージ新作の015号と
ほぼ同じ太さでした😊

ってことは、やっぱり同じ号数なら、
アーマードが細いのは事実だったんだなー。
アーマードの01号を使ってて、こりゃ他のメタル01号より細いなーと思ってましたが、
やっぱりその通り。

01号で比較しても、
アーマード01号 0.060mm
エムステージ01号 0.074mm
やっぱりアーマードが細い。
なんだかなー。
これって昔からある、釣り業界の闇だよなー😓
メーカーさん・・
そろそろお互いの垣根を超えて、
釣り糸の号数ごとの太さって統一できないものでしょうか。。
昔っから思うけど、
このメーカーの〇〇は細い、とか
▲▲はどこどこの■号相当の太さ・・とかマジめんどくさい。。
閑話休題・・
アーマードはやっぱり細いことがお分かりいただけたと思います。
次回はそんなアーマードをもう少し深ぼってご紹介したいと思います😊
先に結論だけお伝えしとくと・・・
球磨川の荒瀬のようなゴリゴリの激流釣り師と、
大石ゴロゴロ渓流相がホームの釣り師以外は、
激安水中糸「アーマードで充分」・・❗️w

デュエル DUEL ARMORED アーマード F+ Pro 150M 0.1号/4lb GY ゴールデンイエロー H4078-GY
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高いメタルだろうと、アーマードだろうと、同じように釣れますよ❗️w
私の今シーズンの釣果を見てもらえればわかると思います😊
どうせなら水中糸なんか安く済ませて、
少し高いウイスキーでも飲みましょうw
ではまた次回をお楽しみに。
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